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【AAAMIN】2020年8月号 Bench Press 解説②

パーソナルトレーニングなら

薬剤師(兼)トレーナー

今回は【ベンチプレス(Bench Press)解説②】

 

ベンチプレスで痛めるのは、【肩】です。

胸を張り、背中を反り、肩甲骨は身体の下敷きになりベンチとの板挟み状態になるため、腕の外転角度が90度などでベンチプレスを行うと痛め兼ねない。

 

上腕骨の適切な位置配置には、個人差がある。

人によって、身体の柔軟性も異なっており、胸をどこまで高く張れるかも異なるため。

 

ベンチのプレスの際の【足幅】

広くスタンスを取るほどに、股関節は横にぐらつきにくくなり、体幹の安定性を高めることができる

股関節の下に足が来るまで広げるのは広げ過ぎでNG行為お尻が浮いてしまうから。)

 

もし、ベンチに足を置いてやらないと出来ないのであれば、下背部に何かしらの障害を抱えている可能性もある。

または、脊柱の進展が出来ないなどの可能性も。

 

逆に、何のダメージも障害もないのに出来ない場合は下背部の柔軟性に問題があるかもしれない

ストレッチが必要である。

 

もし、そういう人がいる場合、プレートなどを床に置いて足に高さを出して上げると良い。

Bench Pressでの呼吸

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全てのバーベル種目において共通なのが呼吸は大切ということ。

 

よく武道でも呼吸などが出てきますよね?

Squat、Dead Lift背中の安定化

BenchPress胸部の安定化

と言われています。

 

大きく息を吸い、止めることで胸腔全体に緊張が生じ、筋肉での伝導力がアップします

すると、筋肉の収縮効率が高まります

 

だるんだるんの紐を使っても、力は伝わり難いですよね?

糸電話でもピンと伸ばしますね。

 

今回はここまで。

 

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