当記事をご覧の方は、産後ダイエットや筋力トレーニング、ダイエットでパーソナルトレーニングジムを富山市内で探している方ではないでしょうか?
今回は【筋力トレーニングの3原理】
①漸進性の原理・過負荷の原理
②特異性の原理
③可逆性の原理
【漸進性の原理】
徐々に運動強度を上げていくべきという原理です。
重さ・頻度(回数)・時間などを
近年、筋肥大には高重量ではいけないという訳でもなくなって来ています。
全体として、どれだけの負荷をかけるかの方が寧ろ大切です。
また、大会に出るなど選手でない限りは150kgや200kgの重量を扱うメリットはほぼ無いと言って良いでしょう。
フィットネス先進国の米国トレーナー等では、
『選手でもない一般人に無意味な高重量を行わせるな』
としています。
背景には、ただの「俺は(私は)、こんな重いのも持ち上げられるんだぞ。」という見栄張りであり、自身の安全に扱える重量を超えてしまい怪我をしたり死亡する方が出たからである。
そんなことをしなくても、筋肥大は出来るからです。
【合計=負荷量】が筋肥大につれて増えるでしょう。
実際に、僕自身、高重量を扱って筋力トレーニングを行いませんしそれでも筋肥大は可能でした。
科学的にも論文などでも証明されています。
※高重量を本来、狙っていない筋肉までもを使って持ち上げたとして、効かせたい筋肉に効率よく効かせられるでしょうか?
【特異性の原理】
・部位特異性
・エネルギー特異性
・スピード特異性
部位特異性・・・部位と目的をリンクさせてトレーニングを行う事が人の体には必要です。
エネルギー特異性・・・有酸素運動、無酸素運動などの運動機構。
運動の種類によって使用されるエネルギーも変わって来ます。
しかし、無酸素運動であっても、セット数によって変化したりもします。
(※筋肉内のエネルギー消費が間に合わなくなってくると、有酸素への消費へと切り替わるなど。)
スピード特異性・・・筋肉の動かす速度によって、筋肉が発揮するパワーも変わる。
また、代謝機構も変わってくる。