こんにちは。富山県内初の零売薬局×パーソナルトレーニングジム
AMI薬局×FitnessPharmacyAMIです。
当記事をご覧の方は、富山県内で産後ダイエットやダイエット、筋力トレーニングなどでパーソナルトレーニングジムをお探しの方。
富山県内で、酒さなどでお困りの方ではないでしょうか?
今回は【酒さ】・【酒さ様皮膚炎】について
先ず、この上述の2種類は別物です。
【酒さ(しゅさ)】
成人以降、中高年の方などでよくみられる赤ら顔。
原因は詳しくは不明とされる。
アルコール(飲酒)が大好きで日常的に摂取している人にみられる慢性的な顔の炎症性疾患や毛細血管の拡張など諸説ある。
僕自身、大学時代に授業で【お酒を日常的に摂取している人は、普段の顔色が赤〜赤黒くなる。それを頭に入れておけ。】と習ったことがある。
コレは、実際、その通りで慢性的な炎症に至ることで顔が赤くなり、継続すると黒くなっていく。
その為、【中高年以降の方で、顔色が赤黒い人】の場合、
『もしかして、お酒大好きですか?』と聞くと
『大好きです!(笑)』という元気な返答が返って来ることも少なくない。
この【酒さ】だが、基本的な治療法がまだ確立されていない。
【酒さ】の対応
①第一度 酒さ
・固く絞ったおしぼりを冷蔵庫で冷やし、それでこまめに部位を冷やす
(※皮膚科医の先生方で指導している方も少なくない)
※香辛料や刺激の強い食事・飲酒は控える事も大切
・防風通聖散
(※臓毒体質の方に用いる漢方。過去に記事にしているが食事などによる食毒を排出させる目的。)
②第二度 酒さ
・先ずは、第一度と同様に対応する
・膿疱などがある場合は、抗生剤(テトラサイクリン系)が処方される事もあるが、大きく推奨はされてはいない。(尋常性痤瘡治療ガイドライン2017:推奨度C2)
・【イオウ・カンフルローション】は「酒さ」に保険適用を得ている薬剤で、皮脂の分泌が過剰な症例に使用される。
(※イオウ・カンフルローションは、ニキビ治療のコラムで既に紹介している)
・防風通聖散
③第三度
・外科的治療も考慮する必要あり
・防風通聖散
酒さは、難治性・進行性の疾患なので軽症を除いては皮膚科へ受診すべきである。
原則として【ステロイド】の使用は、酒さには使うべきでないとされている。
その理由だが、【酒さ様皮膚炎】という【酒さ類似疾患】がステロイドの副作用として生じるが、【酒さ】の疾患を持っている人は原因になるともされており、その背景からである。
参照)
尋常性痤瘡治療ガイドライン2017
日皮会誌 127 : 1261-1302, 2017
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