（富山）アレルギー性結膜炎について 富山で相談・零売薬局なら|AMI薬局×FitnessPharmacyAMI | 薬局としての知識を用いた体内からの手助け

こんにちは。富山県内初の相談・零売薬局×パーソナルトレーニングジム

AMI薬局×FitnessPharmacyAMIです。

当記事をご覧の方は、富山県内にて産後ダイエットや筋力トレーニングでパーソナルトレーニングジムをお探しの方。

富山県内でアレルギー性結膜炎で薬がなくなってしまい相談・零売薬局を探している方ではないでしょうか？

今回は【アレルギー性結膜炎】について

アレルギーによって生じる炎症性の疾患を【アレルギー性結膜炎】と総称して呼びます。

その中に更に種類が分かれており

①通年性アレルギー性結膜炎

②季節性アレルギー性結膜炎

③アトピー性角結膜炎

④春季カタル

⑤巨大乳頭結膜炎

等に病型が分類されます。

【アレルギー性結膜炎の症状】

・目の痒み

・涙目（流涙）

・ゴロゴロする（異物感）

・白眼が腫れる（球結膜浮腫）

角膜障害も伴っている場合、異物感や眼痛を訴えるようになる。

色々な原因や症状があるので、症状が出た季節やアトピー性皮膚炎の合併ではないか？、コンタクトレンズによるものか？等の背景を調べ、診断される。

例えば、【スギ花粉】による季節性アレルギー性結膜炎では、毎年のように花粉の飛散時期に症状が出る。

ハウスダストやダニが原因の通年性アレルギー性結膜炎では、季節を問わず症状が出るのが原則だが、季節の変わり目に悪化するケースも多く存在している。

そのため、既に診断をされており慢性的に使用している方で薬が切れて困った方はAMI薬局でも対応可能です。

ただ、初めての症状の方や土日祝で病院に行く事ができないという方は、その場凌ぎのお薬は販売可能ですが症状が続く場合は病院へ受診し、念のため診断をつけて頂きましょう。

参照）

内科医が知っておきたいアレルギー性眼疾患

さて、アレルギー性結膜炎の治療はどのような感じで行われるでしょうか？

薬物治療としては、

①スギ花粉症・・・抗アレルギー点眼薬が第一選択

（※安全性と効果の観点から推奨されている。）

これは、内服の抗ヒスタミン薬等の抗アレルギー薬は眠気などの副作用が問題視される事がしばしばあるが、点眼であれば局所的な作用が大きいためである。

②花粉の飛散ピーク時で、抗アレルギー点眼薬だけで効果が不十分な際には低濃度ステロイド点眼剤を併用されたりする。

（※しかし、ステロイド点眼には眼圧上昇があるため長期での使用は避けるよう必要最小限に注意すべきである）

ステロイドによる眼圧上昇は、用量依存的であり全身投与を行うよりも眼に対して局所的（点眼剤や眼軟膏）に投与を行う方がリスクが高くなる。

※眼圧上昇をしていても自覚が起きにくく、眼圧を測定しなければ判断はできない。

③春季カタル・・・アトピー体質の学童期（男児）に多い

まぶたの裏側に巨大な隆起ができ、痒みを伴う疾患だが有用な治療薬である【シクロスポリン点眼薬】は処方箋医薬品であり、零売薬局・AMI薬局では取り扱いができない。

そのため、春季カタルと思われるお子様は病院への受診が推奨される。

今回はここまで。

富山県内で産後ダイエットや筋力トレーニングでパーソナルトレーニングジムをお探しの方。

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