こんにちは。富山県内初の相談・零売薬局×パーソナルトレーニンングジム
AMI薬局×FitnessPharmacyAMIです。
当記事をご覧の方は、富山県内にて産後ダイエットや筋力トレーニングでパーソナルトレーニングジムをお探しの方。
老人性白内障で治療薬を処方されていたが失くしてしまったや購入したいなどで相談・零売薬局をお探しの方ではないでしょうか。
今回は【老人性白内障】について
加齢性疾患の加齢性白内障は、視力の低下や失明を引き起こします。
現在では、【眼内レンズ(intraocular lens):IOL】を挿入する事で視力回復がなされている。
しかし、眼に対する手術が怖いという方も少なからずおり、そのようなケースでは身体にメスを入れない薬物治療などが対象になる。
・ピレノキシン製剤(カタリンK、カリーユニ)
・グルタチオン製剤(タチオン)
上記の2種類が挙げられるが、白濁予防効果は低く、不十分であるともされている。
【何故、加齢と共に白内障になるのか?】
白内障は水晶体タンパク質の変性である。
歳を重ねる事による酸化
↓
クリスタリン同士の結合
↓
凝集していくにつれて水に溶け難くなる。
(※つまり、不溶性になっていく)
まだ正確な成因は不明とされているが、アミノ酸の代謝異常により生じるキノイド物質が水晶体のタンパク質と結合する事で変性する。
上述している様に、酸化が少なからず白内障に関与している事が分かるが実際にそれを研究した報告などもある。
平成7年に4万人を対象とした食習慣のアンケートにてビタミンCの摂取量による白内障の診断申告の差を調べたところ、ビタミンCの摂取量が多い方は発症リスクが少なくなったとされている。
(※日本よりも先に米国にて似た様な研究が行われており、ビタミンCの摂取により老人性白内障が低下する事が報告されていました。)
※参照)
Eur J Nutr. 2007年46巻118-124
日本白内障学会誌 Vol.31.2019