新しい洗顔体験を提供!!目にしみにくい洗顔料の特徴と商品ガイド | 薬局としての知識を用いた体内からの手助け

近年、海外では【リッドハイジーン（目もとの清潔維持）】という文化が根付いています。

アイメイクをすることが多い女性では、クレンジング不足などが原因で化粧品を餌として、まつ毛の根元付近などにダニが繁殖しやすいとされています。

＜まつ毛ダニ＞は目もとトラブルの原因になります。

目もとに付着した花粉・ハウスダスト・アレルゲン・まつ毛ダニは目もとトラブルの原因になることもあります。

これを読んでいる女性の方や目もとトラブルを抱えている方は、目もとを綺麗に洗うことはできていますでしょうか？💕

＜まつ毛ダニによる症状チェック＞

・目もと（まつ毛の生え際）が痒い事がよくある

・目がゴロゴロする

・目やにが大量に出てくる

・まつ毛が抜けやすい

・目が乾燥しやすい（ドライアイ）

Q. まつ毛ダニでどうしてドライアイに？

An. まつ毛ダニが眼球を乾燥しないように皮脂を出す分泌腺を詰まらせてしまうことで、皮脂分泌が適切に行われなくなってしまうため。

※より詳細な解説

お風呂上がりに①化粧水で保湿をした後に②乳液を使用されますよね？💕

・化粧水＝水分性

・乳液　＝脂肪性

肌の表面を水分で潤した後に放置していると蒸発して乾燥を引き起こしてしまうので、乳液で上からコーティングをします。

これと同じことを人の体は自分の皮脂などを利用して行っているんです✨

そんな大事な乳液部分に匹敵する皮脂腺を詰まらせしまうと、化粧水を塗っているだけになるので乾燥（ドライアイ）しやすくなってしまいますよね？

マイボーム腺はまつ毛ダニ以外でも詰まってしまい、ぷっくらとデキモノのようになってしまうこともあります。

目もとをトラブルを予防するためにも、男女問わず目もとを清潔にしていきましょう💕

元々は弊社が薬局運営を行っておりました際に、患者様より『目にしみない洗顔料はないか？』というご相談を頂いたことがキッカケでした。

創業100年を超える研究所も所有する老舗化粧品メーカー様と打ち合わせを行いまして、【目にしみない】をコンセプトに洗顔料の開発をスタートしました。

その流れからある一つの見解に辿り着きました。

【粘性を持たせる成分＝殆ど刺激性がある】

ということから、先ず液体での商品企画となりました。

※「刺激があるか目に入れたのか？」という質問が来そうですが、研究所の方々は痛かったかもしれません・・・

洗顔料の成分における洗浄力には色々と種類があります。

弊社洗顔料の洗浄成分は下記の組み合わせです。

・ココイルグルタミン酸Na

　低刺激ではあるが、洗浄力も弱め

・ココイルメチルタウリン酸Na

　低刺激であるのに、洗浄力は中程度

・コカミドプロピルベタイン

　低刺激ではあるが、洗浄力も弱め

皮膚負担の軽減も考えて弱〜中程度のものを混合しています。

※弱いのだけでは洗浄力がそもそもないため。

まつ毛ダニによってマイボーム腺がつまり、ドライアイの原因になると解説しました。

しかし、まつ毛ダニの餌としては皮脂や化粧が挙げられるのでアイメイクをされる方はアイラインなどを出来るだけ洗い流すことをオススメいたします。

また、男性でも皮脂がマイボーム腺などに詰まることでタピオカのようなデキモノがぷっくらとデキてしまいます。

皮脂腺を日々、キレイにしておくことは重要性がかなり高いので男女問わずリッドハイジーンという行為は大切です。

皮脂腺を詰まらせないためにも、目もとの洗浄も忘れないようにして下さいね💕

・目もとにタピオカを作らないため

・マイボーム腺閉塞を予防するため

毎日の洗顔に【目にしみにくい洗顔料】を取り入れてみませんか？