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【AAAMIN】2024年4月号 痔の原因はなに? 内痔核、外痔核、痔瘻についてご紹介 治療方法と対策についても紹介

痔の原因は生活習慣!?

内側の痔、外に出てくる痔、穴が空く痔

痔(じ)は、肛門部に発生するさまざまな疾患を指します。主に「内痔核(ないじかく)」、「外痔核(がいじかく)」、「痔瘻(じろう)」の三つに分類されます。

 

1. **内痔核**:

- 内痔核は、肛門の内側にある静脈のうっ血によって生じるもので、症状としては出血、腫れ、時には痛みを伴います。進行すると、肛門から脱出してしまうこともあります。

 

2. **外痔核**:

- 外痔核は、肛門の外側に位置する静脈がうっ血して形成される病変で、痛み、腫れ、かゆみが特徴です。特に排便後に痛みが強くなることがあります。

 

3. **痔瘻**:

- 痔瘻は、肛門周囲の腺から始まる感染が原因で生じることが多く、肛門近くに穴が開き、そこから膿や排泄物が漏れることがあります。

痔の治療方法は、そのタイプや症状の程度によって異なります。

 

軽度の場合は、食生活の改善や局所治療薬の使用で改善することもありますが、症状が重い場合や持続する場合は、外科的な手術が必要な場合もあります。

 

日常生活での予防としては、食物繊維を多く含む食事を心がけ、水分を十分に摂ること、定期的な運動によって便通を良好に保つことが重要です。

 

また、長時間同じ姿勢を避け、定期的に動くことも予防につながります。

痔の症状がある場合や、自己判断が難しい場合は、医師の診断を受けることが重要です。

 

<<痔の治療>>

 

「治療目標」

生活習慣の改善を主旨とした保存的治療

軽快しない場合は、手術的な処置を行う。

 

1.保存的治療

・過度のストレスを避ける

・規則正しい食生活

・排便時にいきみをしない

・便通異常のコントロール

 

2.硬化療法

硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸注射液(ジオン注)を1つの痔核に4ヶ所

 

3.薬物療法

・出血や肛門痛:ボラザG坐剤、軟膏

        ネリクロプト坐剤、軟膏

・排便コントロール:便秘には緩下薬

          下剤には整腸薬、ポリカルボフィル

 

 

<<痔核治療のALTA療法>>

ALTA療法は、日本で開発された痔核(内痔核)の治療法です。

 

ALTAは「Aluminum potassium sulfate and tannic acid」の略で、硫酸アルミニウムとタンニン酸を主成分とする注射液を使用します。

 

この治療法は、手術的な切除を行わない非侵襲的な方法で、内痔核の硬化と縮小を目指します。

 

<<ALTA療法の治療プロセス>>

注射準備:患者は局所麻酔を受けた後、内痔核に直接、ALTA注射液が注入されます。

 

作用機序:注入されたALTA液が痔核組織に作用し、組織の繊維化を促進します。これにより痔核が硬化し、次第に縮小していきます。

 

治療後の経過観察:注射後、痔核の縮小を観察しながら、数週間にわたって患者の状態をフォローアップします。

 

内痔核=排便後の出血、疼痛、脱出

外痔核=血栓による持続的な疼痛持続

痔瘻=肛門周囲に感染症。

 

そこから膿などが生じて、排出通路用の穴が肛門周囲にできる。

 

<<効果と利点>>

非手術的治療:切除手術を行わないため、術後の痛みが少なく、日常生活への復帰が早いです。

 

高い治療効果:多くの症例で痔核の著しい縮小または完全な消失が報告されています。

 

再発率:適切に治療された場合の再発率は低いとされていますが、ライフスタイルの改善も同時に推奨されます。

 

<<注意点>>

適応:ALTA療法は特定のタイプの内痔核に適応しており、全ての痔核に適用可能なわけではありません。

 

副作用:注射部位の一時的な痛みや不快感がありますが、重大な合併症は稀です。

 

ALTA療法は、特に日本で広く採用されており、多くの患者にとって有効な選択肢となっています。

痔と生活習慣の関連。痔の原因は生活習慣!?

痔の原因は何かを探る

痔にならない、早期に対処するために

生活習慣病と痔の発生や悪化には相関関係があります。

 

生活習慣病は、不健康な食生活、運動不足、過剰なストレス、肥満などによって引き起こされる一連の疾患を指し、これらが痔の発生や悪化に影響を及ぼすことが知られています。

 

生活習慣病と痔の関連性についての主要な点:

 

食生活:

食物繊維の不足は便秘を引き起こしやすく、これが痔の大きなリスクファクターです。

便秘による過度のいきみは、痔核や裂肛を発生させる原因となります。

また、高脂肪食や辛い食べ物も痔の症状を悪化させることがあります。

 

運動不足:

定期的な運動不足は、便秘のリスクを高め、腸の蠕動運動の低下を引き起こします。

これが痔の形成や悪化に繋がることがあります。

 

肥満:

体重が増加すると、腹圧が上昇し、骨盤内圧が増大します。

これが直接的に肛門圧を高め、痔核の形成を促進することがあります。

 

ストレス:

長期間のストレスは消化器系の問題を引き起こすことがあり、便秘や下痢といった痔のリスクを高める原因となります。

 

予防と対策:

食生活の改善: 食物繊維を豊富に含む食事を心がけ、水分を十分に摂取することが重要です。

 

定期的な運動:

定期的な運動をすることで体重管理をし、腸の健康を維持します。

 

体重管理:

適切な体重を維持することで、腹圧の過剰な上昇を防ぎます。

 

ストレス管理:

リラクゼーション技法や趣味の時間を持つことで、ストレスを効果的に管理します。

 

生活習慣の見直しと改善は、痔の予防だけでなく、全体的な健康状態を向上させるためにも非常に重要です。

 

<<痔が外に出た時の対処方法>>

内痔核が脱出する場合、それは痔の症状が進行していることを示しています。

 

このような状況では適切な治療と迅速な対応が重要です。以下に、脱出した内痔核の対処方法をいくつか示します。

 

1. 冷却療法

脱出した痔核に冷たい布やアイスパックを優しく当てることで、腫れや痛みを和らげることができます。直接皮膚に触れないように布で包むことが重要です。

 

2. 脱出した痔核の手動整復

清潔な手で、患部を優しく押し戻す試みを行います。これは症状が軽度の場合に有効ですが、痛みがひどい場合や整復が困難な場合はすぐに医療機関を受診してください。

 

3. 座浴

温かい水での座浴は、肛門周囲の血行を良くし、痛みや炎症を和らげる効果があります。1日に数回、約10分間座浴を行うことを推奨します。

 

4. 適切な排便姿勢

トイレでの姿勢を見直すことも重要です。腰を前に倒し、膝が腰より高くなるようにすると肛門への圧力が減ります。市販のスクワットトイレスツールを使用すると良いでしょう。

 

5. 食生活の改善

食物繊維を多く含む食事を心がけ、水分をたっぷりとることで、便を柔らかくし、便秘を防ぎます。便秘は痔の悪化の大きな原因です。

 

6. 医師の診断と治療

症状が改善しない場合や再発する場合は、専門の医師による診断と治療が必要です。場合によってはALTA療法や手術が必要になることもあります。

症状が頻繁に発生するか、重度の痛みが伴う場合は、速やかに医療機関を受診し、専門的な治療を受けることが最も重要です。

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